イギリスにおける19世紀の社会福祉

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■ 問題 イギリスにおける19世紀の社会福祉で、間違っているものはどれか。

ア、C・ブースの貧困調査やS・ラウントリーの調査が、セツルメントの
  考え方の裏づけとして挙げることができる。

イ、1869年に、それまで無秩序に行われていた慈善活動の相互連帯や
  体系化を目的として、COS(慈善組織協会)が結成された。

ウ、初のセツルメント・ハウスであるトレンビー・ホールが、1884年
  にロンドンに設立された。

エ、COSでは援助対象者の均一化を図るため、貧困者の調査や記録を
  行った。

オ、大学教授や学生たちが、貧困は個人の無能力や怠惰が原因ではなく、
  社会に原因があるためだと考えたことにより、セツルメント運動が
  巻き起こった。


■ 解答 エ

■ 解説

エ、COSでは慈善団体間の連絡調整を図ることで援助の重複や漏れをな
  くし、援助対象の個別化を図るために、調査や記録を行いました。

  これは個別援助技術活動(ソーシャル・ケースワーク)の原点となり
  ました。またCOSが行った個別の訪問指導は、友愛訪問と呼ばれて
  います。

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このページは、ochiが2011年10月 1日 11:19に書いたブログ記事です。

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