呼吸器官機能障害の介護について

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■ 問題 呼吸器官機能障害の介護について、正しいものを選びなさい

ア、レスピレータとも呼ばれる人工呼吸器は、自力での呼吸や換気が十分
  できない場合に装着するもので、換気量の設定はその日の状態に合わ
  せて自分で行う。

イ、気管切開によって気道確保を行った場合には、鼻腔や器官を通らずに
  呼吸をするため気道感染は起こらない。

ウ、気管切開によって気道を確保した場合、声帯に空気が通らなくなるた
  め発声ができなくなる。

エ、在宅酸素療法では、利用者がその日の体調に合わせて酸素の流量を
  自由に調節することができる。


■ 解答 ウ

■ 解説

ア、間違い。人工呼吸器は機械的に空気を肺に送り込んで呼吸を補助する
  もので、換気量の設定は医師が行います。

イ、間違い。気管切開によって気道確保を行った場合には、鼻腔や器官を
  通らずに呼吸をするため、塵や乾燥した空気が直接肺に入りやすい。
  そのため気道感染しやすいと言われています。

ウ、正しい。気管切開によって気道を確保した場合、声帯に空気が通らな
  くなるため発声ができなくなります。

エ、間違い。酸素の流量を勝手に決めると命に関わることがあるため、利
  用者が勝手に判断するのではなく、医師が決めることになっています。

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このページは、ochiが2011年5月12日 11:15に書いたブログ記事です。

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