片麻痺について

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■ 問題 片麻痺について間違っているものを選びなさい。

ア、右の片麻痺では失語症が現れる場合が多く、さらに箸を使用するなど
  細やかな作業が障害されることが多い。

イ、失行には簡単な目的動作が行えない観念運動失行や、衣服を正しく着
  ることができない着衣失行などがある。

ウ、左片麻痺では半側空間無視などの症状が現れることがある。

エ、左片麻痺よりも右片麻痺の方が、自宅での日常生活の自立度合いは低
  いと言われている。


■ 解答 エ

■ 解説

ア、正しい。右の片麻痺では失語症が現れる場合が多いです。右手が利き
  手の場合、箸を使用するなど細やかな作業が障害されることが多い。

イ、正しい。失行には簡単な目的動作が行えない観念運動失行や、衣服を
  正しく着ることができない着衣失行などがあります。

ウ、正しい。半側空間無視は視空間の半分にあるものを認知できずに無視
  してしまうことで、これは脳の頭頂葉や後頭葉障害による高次脳機能
  障害の一つになっています。

エ、間違い。右片麻痺よりも左片麻痺の方が、自宅での日常生活の自立度
  合いは低いと言われています。これは空間認知や注意力など日常動作
  に必要な能力を司る神経は、脳の右半球にあるためです。

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このページは、ochiが2011年5月 3日 15:47に書いたブログ記事です。

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