認知症高齢者の問題行動について

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■ 問題 認知症高齢者の問題行動について、間違っているものはどれか。

ア、妄想の傾向が利用者にある場合、介護者は否定せずにそれを受け入れる
  ことが大切です。ただ妄想が重度の場合、専門医のアドバイスが必要で
  ある。

イ、認知症特有の症状として、不安や幻覚などが生じるせん妄などがある。

ウ、利用者に食物でないものを食べる異食の傾向がある時には、口に入れて
  はいけないものや傷んだ食べ物は近くに置かないように気をつける。

エ、記憶障害で食事をしたのに食事はまだかと聞く場合には、食事が済んだ
  ことを伝えても本人が理解できないため今準備していると取り繕う。


■ 解答 イ

■ 解説

ア、正しい。利用者に妄想の傾向がある場合、介護者は否定せずにそれを
  受け入れることが大切です。しかし妄想がひどい場合は、介助者の手
  に負えないので、専門医の力を借りることも大切です。

イ、間違い。せん妄は認知症特有のものではなく、老年期によく現れる
  精神障害です。

ウ、正しい。食べ物でないものを食べる異食の傾向がある場合、傷んだ食
  べ物や口に入れてはいけないものは傍に置かないよう注意します。

エ、正しい。記憶障害によって食事をしたのに食事はまだかと聞く場合、
  食事が済んだことを伝えても本人が理解できません。そのため今準備
  している最中だと言って本人の気持ちが他に向くのを待ちます。

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このページは、ochiが2011年4月 6日 15:58に書いたブログ記事です。

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