脊髄損傷者の介護について

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■ 問題 脊髄損傷者の介護について間違っているものを選びなさい

ア、福祉用具を使用したとしても、重度の脊髄損傷者はADLの拡大や
  QOLを向上させることはできない

イ、体温調節が正常に行えなくなる頸髄などの高位の損傷では、室温の
  調節が暑い季節などでは気をつけなければならない。

ウ、車椅子の使用時に起立性低血圧が起きた場合の対処法は、車椅子を
  後ろに傾けて利用者の脳と心臓を同じ高さにする。

エ、腰髄より上部の損傷では尿意や便意が感じられなくなるので、排尿
  間隔に注意して尿路感染症が起きないよう心がける。


■ 解答 ア

■ 解説

ア、間違い。重度の脊髄損傷者でも福祉用具を使用することで、ADL
(日常生活動作)の拡大やQOL(生活の質)の向上が期待できます。

イ、正しい。頸髄などの高位の損傷では汗をかけずに体温が体内に蓄積
  するうつ熱を起こしやすいので、夏場の室温調節に注意が必要です。

ウ、正しい。車椅子の使用時に起立性低血圧が起きた場合の対処法は、
  車椅子を後ろに傾けて利用者の脳と心臓を同じ高さにします。

エ、正しい。腰髄より上部の損傷では尿意や便意が感じられなくなるので、
  尿路感染症が起きないよう排尿間隔に気をつける必要があります。

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このページは、ochiが2010年10月 6日 15:57に書いたブログ記事です。

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