精神保健福祉法について

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■ 問題 以下の中から精神保健福祉法について正しいものを選べ

ア、通常、措置入院の際には精神保健指定医が2人以上診察を行って、
  入院の必要を認めなければならない。しかし緊急時には1人の診断
  のみで無期限の緊急措置入院をさせることが可能となっている。

イ、都道府県知事は、任意入院を行っている者が退院を希望した場合、
  そのものの退院を認める必要がある。

ウ、医療保護入院の保護者には、配偶者や親権者の他に、市町村長が
  保護者となって入院の同意を行うこともある。

エ、医療保護入院は、すぐにでも精神障害者を入院させる必要がある
  場合、保護者の同意なしに入院させることができる。


■ 解答 ウ

■ 解説
ア、間違い。自傷や他害の危険がある精神障害者を入院させる場合、2人
  以上の精神保健指定医の診察に基づいて措置入院させることができる。
  緊急時は1人の診断のみで72時間以内の緊急措置入院ができます。

イ、間違い。都道府県知事ではなく、精神病院の管理者が退院を認める。
  ちなみに任意入院とは、患者本人が同意の上で行われる入院です。

ウ、正しい。市町村長が医療保護入院の保護者になることもあります。

エ、間違い。医療保護では、保護者の同意が必要(本人の同意は不要)。
  保護者の同意を待たずに入院させられるのは、応急入院です。

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このページは、ochiが2009年3月12日 16:03に書いたブログ記事です。

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