高齢者の精神障害について

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■ 問題 高齢者の精神障害について正しいものはどれですか。

A、初老期・老年期における自殺の増加と関連があると考えられている
  病気は、老年期神経症である。

B、40歳以上の女性によく起きる老年期幻覚・妄想は、原因として離婚
  や引越し、配偶者の死など様々なものが挙げられる。

C、脳血管性認知症は知能が急激に低下して、やがて全般性認知症を引き
  起こすと考えられている。

D、老年期心身症は再発の可能性は低く、機能障害を残すことも少ない。

E、アルツハイマー型認知症では、まだら痴呆が現れる。


■ 解答 B

■ 解説

A、間違い。初老期・老年期における自殺の増加と関連があると考えられ
  ているのは、老年期うつ病です。

B、正しい。40歳以上の女性によく起きる老年期幻覚・妄想には、他人
  に物を盗まれたという被害妄想などの症状が顕著に現れます。

C、間違い。上記の説明文は、アルツハイマー型認知症についてです。

D、間違い。老年期心身症は再発の可能性が高く、機能障害を残しやすい
  です。老年期心身症の症状としては、頭痛やめまい、食欲低下、不眠、
  不整脈など様々な症状が現れます。

E、間違い。まだら痴呆は壊死した場所の脳を司る精神機能だけがダメージ
  を受けることで起きます。これが起きるのは、脳血管性認知症です。

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このページは、ochiが2009年2月12日 17:04に書いたブログ記事です。

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